前からflipboard使ってはいたが、magazineの機能は全く使っていなかった。
ふと、そんなん有ったなということで使い始めた。
Coverが最上もがなのは何か気に入っている。
要は今流行りのコンテンツのキュレーションを個々人でやろうという訳である。いいところは適当にやってもそれなりに見映えのする雑誌っぽいものができるところ。
使い方としては今まで自分のtumblrに全て突っ込んでいたものを、ちょこっと抜粋してみようと。Flipboardのアプリからリブログもできるので手間もかからない。こうしてインターネットにどんどん時間を費やすのは楽しい。
自分で扱えそうな女の子と建築のをとりあえず作ってみた。
今、いつになるかはわからないけど、未来都市研究会もwebに移行しようとしていて、出来たらこういうmagazine形式で見せるのも面白いかもしれない。
コンテンツのキュレーションというものは、コンテンツが辿る経路が違うと違う見え方と価値を獲得するところが面白いと思う。
これは都市とか建築でも同じで、空間の中で辿る経路が違うと印象は変わり、辿り着く価値が変わってくると考えられる。経路の可能性の、無限ではなく「いくつか(セヴェラルネス)」の話は中谷礼仁のセヴェラルネス+(プラス)―事物連鎖と都市・建築・人間に詳しく書かれている。
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最も価値の高まるクリティカルパスの探索研究はwebでも建築でも都市でも必要となってくる。調べていないのでもうそういった研究は有るかもしれないが。
- 作者: 中谷礼仁
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
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