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YI

ロジカルに考え、リリカルに語れ。

18年

阪神大震災から18年が経った。

 
その時、僕は神戸に住んではいなかった。ただ親戚は皆神戸に住んでいた。
祖父と一週間ぐらい連絡が取れない中、テレビでボロボロになったよく知った風景が流れるたびに胸が痛くなった。
幸いなことに、祖父は無事であった。
けれど、傾いた祖父母の家は取り壊さなくてはならなかった。
知っている家が重機で解体される様子は今でも覚えている。
 
あの時から、建物を作る仕事をしようと思い、なんやかんやで18年が経って、ようやく建設会社に務め始めた。
小学生の時からずっと建築をやると思い続けるとは、大した執念だと自分でも思う。
卒業設計でも震災に関わるものだったし、呪いのようなものなのかもしれない。

神戸の壁 卒業設計
 
 
その街のこども」は震災の映画で、見ていると色々と考えてしまう。
その中から、この映画が好きな理由を挙げると、
森山未來佐藤江梨子が神戸出身で、しゃべる言葉が関西弁というより神戸弁
森山未來が設計の仕事をしている。
・冬の空気と一緒に知っている場所が映る。
・音楽が大友良英
 
いい映画だと思う。
 
 
その街のこども 劇場版 [DVD]

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